おはようございます、クレスト渡部です。
2015年愛媛FC開幕戦 四国ダービー 徳島ボルティスと引き分け
僕が、愛媛FCをJ2へボランティアで手伝っていたのが2003年~2006年。あれから果たして愛媛FCは大きな夢を忘れているんじゃないかと想う日々。
遠くで、見守ってますけどね。
司馬先生が革命は3種類の人間によってなされると語っている。
初動期は詩人的予言者か思想家が現れる。これは維新で言えば吉田松陰。
中期に卓抜な行動家が、奇策縦横の行動を行う。高杉晋作,久坂玄瑞、坂本龍馬。
これも非業の死を遂げる。
市民軍といえる、奇兵隊を作る。
「鼻輪を通さぬ暴れ牛」が「面白きこともなき世を面白く」するのである。(笑)
最後は処理家が出て、大いに栄達する。伊藤博文や山県有朋がそうだ
大体どの物語も、初動期が一番おもしろく、足かせをはめられ面白いのではないか。
貧しく(笑)100年後のことだけを思わないとやってられない。(沈)
「坂の上の雲」の冒頭の渡辺 謙さんの語りを思い出す。
「のぼっていく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、それのみをみつめて坂を登っていくだろう。」
明治の女性は「つつましやか。」といわれ男性を支える姿が映し出される。
ひたすら夫、子供のために尽くす・・。
しかし、その先に夢や国家まで見ているような強さがある。
「貧乏」を「貧乏」と感じさせない。
正岡子規の母、正岡八重。秋山兄弟の母、秋山貞。
日本人としての気品がある。覚悟がある。
当時、楽天家というのは、才能を発揮し
国家のために生きている
つつましやかだが
青春を爆発させる、その素地がある。
長州征伐に参加、佐幕という重荷を背負う
鳥羽伏見でも負けた
15万両を奪われ、汽船を奪われ
困窮のわが郷土
秋山兄弟が軍人であったのに対し、
子規は 文学という世界を猛烈に生きる。
当時の若者は、猛烈に学び、まっすぐに駆け抜ける。この純度がたまらんのやがね。
どんな生き方をしても
田んぼを耕しているといえる そんな人生が見えるんよね。
さて、愛媛FC 復活へ
私見ですが、女性がキーワードだと思います。
愛媛は姫(女性)をうまく使えていないのではないか?
愛媛では、女性の活躍している企業でユニ・チャームが有名ですが
新しい人事でも、女性を登用して欲しいと思います。
個性というのは多様性の中にあって、「育児」という大役をこなしてきた
愛情ややさしさ、こまやかさを力に変えなきゃ。
何より思うのは愛媛の女性は。気さくであり、ひとつ壁を越えれば(^O^)/失礼
コミュニケーション能力が高く、おおらかであります。
それは、愛媛FCがJFLの時を思い出すんですよね。
ボランティアスタッフは女性がいたからこそ・・・でした。
ほとんど休まず・・積極的に参加するのは女性。試合は見れませんでした。
大体へこたれて、休みだすのは男子。女性は芯がありました。
雨上がりに、座席のシートを拭いたり。ゲーム終わりの清掃も女性が大活躍。
まさにムードメーカー。結束力も強かった。(^^)
インターンシップも女子学生がリードをとり、男子はついてくる。(笑)
キャラクターのかぶりモノや、リフティングコンテストの金メダル
選手のイケメンコンテストなど・・・八面六臂の活躍でした。
上手くいかない先に、感動はあるといいますよね。
今はうまく行かなくても、孫の代では花開くために・・・。
がんばろう 愛媛FC
今日はこんなところです。
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