おはようございます。朝一ラジオでクロノスを聴いていると、大学駅伝のコメンテーターとして瀬古さんが出ていて心のドアを叩き、久しぶりにスポーツ紙を全紙買い!
駅伝優勝したのは、昨年19位から予選を勝って上がってきた日体大。前年度の敗退から、別府監督は下級生の3年の下級生服部選手を異例の主将へ。反発する4年生。そして特別強化委員長として迎えたのは高校駅伝を8回制した西脇高校の元監督。渡部浩二(74)。練習場の草むしりをさせ、寮の消灯を22:30へ。毎朝5:30の清掃から喝をいれる。2週間のつもりが5ヶ月泊まりこみで、ふてくされた若者にはカミナリを落とす。 日々の生活態度を改める、あいさつを徹底する。「心で走る」教育。
瀬古監督が用意ドンで走ったら、東洋大か駒大が強い。日体大は予想だにしなかったと朝一語る。ケニアの選手が強いのは、電気がない、コンビニがないからだと言ってたのに、笑いが込みあげた。
日体大は服部主将(山の神3代目)を含む3年生以下で往路V、下級生の主将にツイテコイと言われた練習。反骨精神と心の成長を得た4年制が復路を守りきった。監督の采配もあっぱれですね。
しかしそんな学生駅伝を瀬古さんはラジオで・・「僕は1ヶ月前に福岡マラソンを走っていた、駅伝は眼中になかった。」とバッサリ。燃え尽き症候群の学生たちに強烈なパンチで締めくくった。(笑)
久しぶりに全紙買い・・勉強になりました。すみませんたくさん引用して。(ペコリ、御礼)