おはようございます、クレストデジタルズ渡部です。
先週の個人的なビッグニュースは人生52歳にして、初めて、大嫌いな納豆をワンパック食べたことです。(笑)
あの納豆の独特の臭がしただけで(笑)後退してしまうほど苦手なのです。
しかし、納豆は侮れないと思わせた1冊の本にめぐりあいました。
「バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣」日本が世界に誇る、自他共に認める脳機能の最高権威 久保田教授
歴史も好きなのですが、人間の脳みそとはどうなっているのか興味があって読書し
ていたところ、この本に巡り逢いました。
人間というのは科学的に説明されると、納得するのでしょうか?衝撃的だったのは「死んだ神経細胞は二度と復活しません。しかし、鍛え方次第では、大人になってからでも脳の神経細胞を成長させたり、少しは分裂・増殖させたり、神経細胞同士をつなぐつぎめ(シナプス)の数を大幅に増加させたりすることができます。」
そして、脳にいいのは
「なかでもはっきりしているのが、?おいしいものを食べること?。これが最高に脳に良いのです。」
脳に良い食べのは
「科学的にはっきりしている脳に良い食べ物があります。それは、大豆です。実際に脳に良い物質の名はアセチルコリンと言います。大豆レシチンは、納豆や豆腐、一部チョコレートなどに含まれています。」
最近、頭の回転が後退しているのが日に日にわかるので、この本読んでいると腹にストーンと「納得」という言葉が落ちました。
こうなりゃ、やけくそとばかりに。からしを3袋入れて、朝食に小粒な納豆を食べま
した。迫り来る恐怖と闘いながら(笑)
昆虫でも食べる気分ですが、まずひと粒を口に「脳細胞にとどけ!」と思いながら、迫りくるあの耐え切れない香を鼻をつまんで一口。「うーん?問題ない!」そして、躊躇という言葉を振り切り、一気にかきこむ。
うまいとは・・思いません。これは脳のお薬です。
筆者は
「人間にとって、おいしい食べ物以上の、最高の報酬は無いのでしょうか? わた
しは、それはお金だと思います。」
なるほど、科学的であり、現実的であり鋭い。完全降伏の書でした。
今日はもうひとつ、徒然なるままに話題を、
熊本県の阿蘇山が小規模噴火をしていて、噴煙の高さは1000mに達するそうです。調べていると、世界の7%に当たる110の活火山を有する火山大国が日本。阿蘇山は噴火した時に九州の3/4を焼きつくしたというから、火山というのは一番恐ろしい自然災害かもしれません。
活火山(かつかざん、かっかざん、英語:active volcano)とは、「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」である(日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義)。この定義による2012年現在の日本の活火山数は110である。
四国には活火山が現在はありません。近畿地方も活火山といえるような活火山はない。そう考えると、都が近畿圏にあった理由がうなずける。京都や奈良は地震+津波もないので、都になる必要条件を備えていた。邪馬台国も松山にあったという説があるけど、地理的条件からはうなずけます。
少なくとも、原子力発電所をつくる時はそういうところにつくるべきなのはあたり前、日本という国はどうかしている。
イタリアのポンペイに一度行ったことがあります。
※ナポリ湾を見下ろすベスビオ火山が大噴火。南東10キロに位置する。
その街は西暦79年の大噴火により、火山灰に埋もれてしまい。1700年の時を経て発掘されました。繁栄した街の時が止まったように・・。世界遺産のこの街をまわりながら、イタリアの民度の高さを感じました。
木曽の嶽山は、かつては死火山とされていました。それが昭和54年に噴火。火山の定義が見直され、死火山や休火山という言葉を使わなくなるきっかけになり
ました。そして、今回の噴火。
それにしても諸行無常というか、災害というのはおそろしいものです。
師走ですね、納豆というマグマを食べた僕はどうなるでしょうか?(笑)
今日から寒さも厳しくなるみたいですね、体調は万全に!!
今日はこんなところです。
※ご参考まで
火山がないのに、なぜ松山に温泉があるのか調べてみた。
非火山性温泉(深層地下水型)
雨や雪が火山以外の熱で温められてできる温泉雨や雪が地中にしみ込み地下水になります。
地下では、一般的に100m深くなるごとに約2、3度ずつ温度が上昇すると言われています。例えば地上で20度の場合、地下1,000mの地熱はおよそ40~50度なります。この熱により地下水が温められます。
また、マグマが冷えてできた高温岩帯と呼ばれる高温の岩石が地下にあり、これにより地下水が温められる場合もあります。
温まった地下水が自噴したり、ボーリングで汲み上げたりすることで、温泉として利用します。
http://www.bathclin.co.jp/kenkoukarada/onpro/science/01.htm
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