朝の起き抜けに、Bread & Butter
Monday Morning を聴いて、80年代の浜辺を思い浮かべる
冷蔵庫から、らくれん牛乳を取り出し、
コップに注ぎ、氷をひとつ足してグイッとのむ
波の音が聞こえるようなところに住んだら
ひりつくような毎日も和らぐもんだろうか?
日曜日に、松山城下のロープウェイ街をあるいていると
甲高い声をあげる台湾からの団体と、すれちがう
みんな、着ている物とか、メガネとか似ている
全員親戚かもしれないぞと、くだらないことを考える
「やすらぎの郷」の録画をみた、日曜の午後
主演は、石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まりこ、八千草薫、野際陽子など
往年のスター達。その老後を、豪華な桃源郷のような施設で過ごす
一人より、羊の群れで過ごした方が居心地は快適だろう
団体旅行の群れと、そんなに変わらない気もするけど
ある意味、長く生きすぎるために
そこにある葛藤のわだかまりが、見え隠れする
テレビの画面に出てくる女性スター達は、私こそが八十近くになっても
輝いているのよと、競争しているような化粧だ。
自分自身が美しいと思っていると、終末は悩み地獄に違いない(汗)
まあ、それも悪くないと生きるのも面白い
人間死ぬと、人の記憶から忘れ去られていく
そうでないと、残っている人はやりきれない
どうせ自分も自分が忘れてしまうんだろうな
「やすらぎの郷」 話題になっているみたいだけど
なんか・・自分がああなるなと思うと
ぞっとしてつらいよね
その中で、石坂浩二さんの役割だけは気になります。
さて、Bリーグ決勝見応えがありました。
優勝した栃木の日本人初のNBAプレイヤー、MRバスケット田臥勇太。
スポーツ新聞を読んでいるとバッシュを履くのに15分かけるという。
そういう、こだわりが大好きです。
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