炎天下が続く。そろそろ梅雨あけだろうに、郵便屋は何しているんだ。
と書いていたら、空の天気が梅雨空に変わった。
実家に行くと、キュウリが生姜でしめてある。夏の味だ。
蟻のようだった鈴虫が、茄子に食らいつき、5倍くらいに巨大化してる。
映画スターシップ・トゥルーパーズが頭をよぎる・・。
これから、この巣箱は鈴虫で満員になり・・・共食いが始まり、
やがて、闘いは終了する。
夏のシンフォニーを奏でるのは、そのあとオスだ。
メスへの夏の求愛ソングだ。だからいい音なのだ。
オスは交尾が終わると、つかれて喰われてしまう。
男は、いつも消耗品だ。あー夢がない文だ。(笑)
子供の頃から観てりゃ平気だが、心根の優しい子供がみれば、
ちと、残酷に映るかもしれない。
親が子供に、事実を隠すと、
物の見かた、考え方が変容してしまう。
物事は見かけとは違い、残酷なものだ。
今日のメルマガのテーマは「隠す」で行ってみる。(^O^)
さて、全英オープンの女子決勝を観ていた。
女子シングルス決勝で第14シードのガルビネ・ムグルサ(スペイン)が優勝。
クレバーな試合展開。一方的な試合だった。
ウイリアムスの勝者をたたえる、眼差しが何とも言えなかった。
インタビューで、どうしても。乳首が強調されていることに目が行く。
なんと、俺は不埒なんだろう。
勝利の雄叫びを上げているようにしか見えない。
ヨーロッパは、セクシーな芸術がある。
パリコレはスタイリッシュだ。
ウインブルドンの決勝でこれをやられると
「こういうのが美しい!世界基準」、と、
世界基準調査委員会、松山支部の私でも、一票を投じてしまう。
さて、世界の人口の1/3がイスラム教になる日が近づいている。
イスラムの女性はヒジャブで肌を「隠す」、
夫以外の男に顔を見せてはいけない。
夫に見せるネグリジェ、下着は凄いらしい。わかる気がする。
イスラム教における倫理は「人間は弱いものだ」という前提がある。
男の理性は性欲、女性の誘惑に負けてしまう、という前提から、
男の理性崩壊を防ぐために、女は肌を隠すそうだ。
イスラム教には婚前の性交渉はダメ。相手の顔も見ないで婚約。
結婚してからの浮気は、死刑又はそれに近いもの、終身禁固とか。
日本は仏教で、仏教は何も規制していないのはなぜなんだろう?
大奥、側室、光源氏。開国してからまともになった気もする。
ちょっと脱線するけど、灼熱の夏。
家では、裸族で過ごす人が多いと思っている。
僕も、パンツいっちょでいるのが落ち着く。
いつから、人間は服を着だしたのだろう・・。
「隠す」
ここだけの話だけど、なんていわれると身を乗り出す。
誰かの秘密を知っても、吹聴しない。
ほんのチラッと、ウィンク程度それを見せる。(笑)
なんでも隠しながら、ちょっとだけ見せる。
週刊現代が好きだ。なかなか読み応えが最近出てきた。
巻末の袋とじ、大事です。
日常にも、隠れたオシャレや、隠れた秘密。
「隠す」と価値は必ず上がると思うのだけど、どうだろう。
今日はこんなところです。
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