ヨーロッパに行くと、禿げ山が多い、中国はもっと多い

羊だ!・・・・・

羊は草を食べる食欲旺盛で根っこまで喰いきる

「なにひとつ残すまい」

と覚悟でも決めているのか、

執念深いのか?

群れるのが好きなので、

一つのところの長期滞在がお好きなのか?

根絶やしにされた土地は、

生きる素地を失う、森の終焉

鉄がつくられるようになると、

火力が必要となり

中国や朝鮮などでは

都近くの森の山は伐採され

禿げ山となり、環境破壊へ

羊というのは、乳はとれるし、

皮は手袋の革製品になり、紙となり、聖書やコーランにも使われた

羊毛は衣服となり

モンゴルでは、糞をエネルギーにした

万能な家畜だ

群れはたくさんの雌と、ほんのわずかの雄

だから雄同士が争うこともない

ボス不在

羊の群れは、血統がきちんとしている(家畜の場合)

雄の子羊は去勢され、臭味をぬかれ

ラム肉として、早々と人間の食卓にならぶ

羊の群れは、主体性がなく、

前の羊の後を歩く

最初の一匹が崖から飛び降りると、

それに続いた事件があった

どうやら、近視でもあるらしい

一人になると、ストレスがたまり

クリニックに相談しなければならない

迷える子羊は、方向音痴

そこで、人間は牧羊犬を飼い

家畜を肉食獣から守る番犬のような仕事させる

一匹で五〇〇頭くらい誘導できるらしい

このメルマガを読んで、本日ジンギスカンを食べれるだろうか(..;)

生後一歳足らずの雄が、精肉されることを前提とされている

美味しいように、品種改良されている

ヨーロッパの王室の公式晩餐会のメインディッシュの殆どはラム

三ツ星レストランでもラム

羊肉はどの宗教でもOKらしい

それにしても、ジンギスカンと名付けた方の才能にはあっぱれですね

まとまらなくてすみません

こういう日もあります。

今日は、こんなところです。