愛媛大学で講義をしました。
起業ストーリーや東京進出失敗の大反省と時運を話しました。
採用の話になると、皆さんの表情が変わります。真剣に聞いて、メモをひたすらとっていました。
僕らの大学生時代はなんとかなるさが、通用していました。しかし、震災がおこり、心情的にも、なんとかなるさが通用しなくなってきたのでしょう。日本のマイナス成長しか知らないわけで、不安があるのも理解できます。バブル時代は内定数社という時代、今はそのひとつが難しい。
重き荷を背負い、誰にもある憂鬱な気持ちに負けないで、山を登るしかない。そして山を登るときに、すれ違い下山しようというのは、いつも自分だったりする。
何をガソリンにするか、とても大切な気がします。
小生は、龍馬をパーキングエリアにいれて、高杉晋作をオイルにしようと只今研究中。
盛り上がってきたら下関、萩に行くのが、もっかの小さな目標かな
小生のガソリンはエターナルに達郎さんです