俳句甲子園『朋あり遠方より来る、また楽しからずや』
旅行会社時代の同期が、松山に来て忠孝さんで一杯。何十年ぶりに旅の話は花盛り・・。
息子は昨年は俳句甲子園2年生チームで優勝し、連覇を狙う開成高校の主将とのこと。1回戦は、愛光、新田青雲と同じゾーン。
明日の対戦相手が決まりました!#俳句甲子園 pic.twitter.com/3HeeR1VY9r
— 角川『俳句』編集部 (@haiku1952) 2017年8月18日
テレビ観戦派だけど、開成高校がいなければ俳句甲子園は盛り上がらない。灘高校や進学校は俳句から手をひいてしまったのだろうか、その一方で洛南高校の句は青春があふれていて未完全の楽しさにあふれている。
子規は松山東から開成高校に通った。
縁というのは、切り結ぶと、後世まで縁糸が繋がるというのが面白い。
開成のあの嫉妬するくらいの、力強いディエート力。初見で相手の句にエッジ鋭く突っ込んでくる先鋒。チームで奏でる五句のバリエーション力。毒煙やら、やわらかな風刺やら、七色に吐き散らす才能は頼もしい
さて、どうなるんでしょうね。
プレバトで夏井いつきの赤ペン添削が炸裂している。本は10万部を超え!と、明屋のPOPに書いてあった。
俳句ブームですね。
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