おはようございます。クレストデジタルズ渡部です。
週末の楽しみは、パ・リーグのCSシリーズ。
ともかく、観ていて手に汗を握る展開が続いています。
特に後半で緊迫した場面、先頭打者をファーボールで出すと50%近い確率で得点につながる傾向があります。昨日のソフトバンクの敗戦もそうでした。悔しい・・!!
なんにでも流れというものはあると思います。特に流れを悪くするのが四球であります。「なぜなんだろう?」とかんがえるとそもそも四球の方が悪循環で、妙に『嫌な予感』というのが頭に残ります。この予感というやつは、厄介で緊迫すればするほど、プレッシャーになるのがわかります。自分にとって都合の悪い方向へ考える悪い癖、まとわりつく呪縛。
パ・リーグのCSシリーズを面白くしているのが日ハム中田翔
ともかく、相手の投手の心理を手にとるように、ここぞのときにホームラン
彼は天才の素質を開花させようとしています。
初戦 7回スライダーを同点ホームラン(SB大隣)
2回戦 6回スライダーの高めを勝ち越し2ランホームラン(SB武田)
3回戦 6回ストレートを試合を決める3ランホームラン(SB摂津)
5回戦 8回カーブを起死回生の同点ホームラン(SB五十嵐)
一番球速の遅い、摂津がストレートをホームランされ
球の速い投手は、全て流れを変えようとした変化球を狙い打たれている。
変化球は明らかにボールにして
全て速球の出し入れで、勝負したれ!とおもいます。(笑)
それでもCSシリーズ、敬遠せず中田真っ向勝負なのがCSシリーズを素晴らしくしている。
さあ、いよいよ本日CS最終戦
開き直るしかありません。微妙な修正というのはダメ。
人間決めたら180度転換はできてしまう。(不思議・・)
それはいわゆる体当たり攻撃的なものかもしれない。
200勝投手 マサカリ投法の村田兆治選手。
200勝を達成できたのはなぜかというインタビューに
迷ったら「ど真ん中にストレートを投げてきた。」
この言葉が突き刺さります・・。
渾身のストレート勝負!
渾身とは悔いを残さない、だからすばらしい。
最後にみせてほしい。
今日はこんなところです。
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