「ありのままの自分を受け容れろ」というのは、「妥協せよ」と、いうことだ。「やればできる」というのは、必死にやってない奴が言う言葉だ。「やれば、自分が成長する」くらいの、表現を放てない大人には絶望すら感じる。

「食べたあとすぐ横になると牛になる」はあたっているかも知れない(笑)

なんだ、今日は頭が朝からすっきりしてないので、面白いことなど書けそうにない。先週1週間で、日々のWOWな出来事が少なかったために、切実なインプットがなかったために、なぜか説教くさく、叔父さん化している朝だ。やはり、イベントや活気がない毎日を過ごすと、退屈は人生の敵になり、何もかもが腐っていく。

 

日本人は、共同体での生活が得意だ。なんといってもだらりと居心地がいい。日々敵さえつくらなければ、安心で。そばか、うどんを食べていれば機嫌もいい。

 

おまけに、インターネットでできることが増えたために、共同体にいなくても楽しいことも、確実に増えて、ハイブリットで共同体も個人も楽しめる。例えば映画。いまやNetflixやU-nextなどを見ていれば、一人で映画館に行く必要はなくなり、積極的にいかなくてもゴロゴロしながら楽しめる。おまけに、インターネットで何でも買えてしまう。便利がとなりに、あまりにも隣にありすぎて、個人は孤独を忘れた妖怪のように見える。(笑)

 

今週は話題がないので、つれづれに小さな出来事の紹介でもしたい。

 

キラットという、飲料がとても安い、ネットのサイトがあるんだけど、前回買った炭酸水1本58円が、54円になっていて、素晴らしいと思った。なんか信用できる、誠実とは行動で示さなくては心を指し抜かない。こういうのが、全力でネットで商売している人の姿だと思うけど、どうだろう。

 

セブンイレブンのレタスたっぷりシャキシャキレタスサンドが、めちゃうま。ネーミングの右肩上がりの折れ線グラフみたいなのが、これまたいいんじゃない。マツコの知らないセブンイレブンの世界で、収穫後のレタスを運搬から生産まで5度以下に保ち店頭へ出荷、表面にマーガリンをぬってコーティングとかやってて、脱帽。最近出た、△三角パックの枝豆もウルトラベラボウウマ。とうふとわかめの「カップみそ汁」100円も侮れません。(笑)食品の種類は、約1700種類。脱帽です。

松山のユロというパン屋さん。パン・オ・フィグという、450円もするパンがいつも品切れしている。ついに買ったら、死ぬほどウマかった。ハード系のパンでしっかり個性が胸をはり、中に入った乾燥イチジクが強烈に匂い立つ。珈琲とやると、この世で生きていてよかったと思えてしまう。柔らかいパンは、もう食べれない。松山市石風呂町42、お近くの方はどうぞ、しまっていることも多いので注意。

こんな話題は一杯あるんだけど、3つくらいがちょうどよさそうだ。

人は、子供に嘘をつくなと言う。それは、子供にはおおかた正しい(笑)、問題なのは、そう言っている本人は、嘘の塊であることだ。どんだけ嘘を言ってきたか、嘘を言ったら死ぬ装置があったら、地球は3日ともたないだろう。

好きな人に、好きと言えない嘘なんてどうだろう。それは謙虚からでているのか、自分に自信がないのか、後先ばかり考えて心は疲弊していくのだが、それが美しいとでも思っているのか、自分らしいと思うのか?謙虚なんて、やりすぎると気持ち悪い。誰だって、恋愛すれば自分を実際よりよく見せたいと思っている、欲望にコンとロールされている。理性が人間にパンツをはかせているかぎり、この世は嘘だらけだ。しかし、動物で人間だけが、パンツをはいているという事実の重みが、人生に重力をあたえ、24色のパレットのような、ざわめきの感じがなんともいえない、本当は素晴らしいんだよね。

サザンの桑田さんのエロソングをきいていると、心が躍る。彼は、きちんとパンティをきちんと見事にたためる人だと思う(笑)、そのたたみ方を、歌で表現している。芸術とはそういうところにあると思うのだけど、どうだろう。