そろそろ、つまずいて、転んでいた曇り空を蹴飛ばし、夏空を呼び込もう。

選挙戦が終わった。仕事柄、ネット選挙のことだけが気になって見ていた。結論から書こう「悲しみの果て」だ。
政治に無関心の人が多い。あたりまえだ、住んでいる隣の人も知らない、人付き合いはかろうじて結婚式と葬式くらいで、誰かが困っていても助けていられない。

当り前だよ、自分の幸せのコップすら満タンになってないのに、助けようという気持ちなんて、ぶるぶると、湧いてこないんだ。せめて、コップからこぼれたものが、あるなら、助けられるかもしれない、そうかんがえて、みんなため息をついている、いいやつなんだよ。
せめて、オレたちが同じ星をみているなら、それを乗り越える右手の拳には力が漲ってくるんだけどね。目指すべき星がないから、みんな日常がわがままに生きているんだ。

「じゃ、こんなことを書く奴の政策はなんなんだ、言ってみろ」と、あなたはすぐオレにいうだろう、そうやって見えないナイフを突きつけるだろうね。

 

とんでもないやつだ、みんなにそうやって日常も見えないナイフも向けてるのかい、バナナでも一緒に食べないかと言ってバナナを差し出してくれよ、いやちょっと待って、この間綺麗な女がバナナが嫌いだと言っていたので、夏なのでアイスバーにしようか、ガリガリ君のような、柄の棒が1本しかないのじゃなくて、柄の棒が2本あるヤツがイイ、二つに割ったときにドラマの可能性を秘めている。(笑)

 

幸せのコップのサイズは、たまには小さくして見ると、何かがあふれるに違いないと、・・・オレも実験中なのだ。(笑)
「悲しみの果て」か・・・知るかそんなモン!
くだらん遠すぎて、それはあたりまえに過ぎていく不器用な毎日の先にある。

 

思い出のかけらを、まとって勝負だ! どんとこい!(笑)