週末に『幸せの教室』という、トム・ハンクスと、ジュリア・ロバーツの映画を観ました。ラブ・ロマンスものでは大御所の2人。中高年向けの学園ムービーなのだけど(笑)身近なコミュニティの大切さと、幸せというものはお金じゃないとい
うわかりやすいストーリー。

 日本の映画にはないモノが満載なんですよ。趣味を楽しむ人生に幸せを探すというのは、なかなか受け入れれるようで素直には受け取り難いモノ。そこは、さすがトム・ハンクス脚本で、大学で教壇をとるジュリア・ロバーツとそれを受講するトム・ハンクスのやりとりで、実に痛快に能天気な心を溶かせてくれる。こういう映画を俺は待っていた・・みたいな気分にさせてくれました。(笑)

 そして加速するようにジュリア・ロバーツとリチャード・ギアのプリティウーマンを観たら・・・やはりあの映画を観ないとと・・トム・ハンクスとメグライアンの『めぐり逢えたら』を借りにGEOに走る、あったー!とときめきながら、1993年の作品なんだけど、NYに行った時も映画のシーンが重なり訪ねた神聖な場所なつかしかった。でもストーリーに無理があるなと(笑)今さら感じながら、恋人たちの予感とかユーガットメールへの再びの触手が伸びてくる。

 日本のドラマも、最近では「激流」、「ダブルトーン」などいいものが、あるけどストーリーが脚色が点数を稼ごうとしていているなと感じます。「初恋」とか「とんび」とかが好きだな・・。

 そして、もう一つ上の世代の為の映画を演じたジャック・ニコルソンを観なければと「恋愛小説家」「恋愛適齢期」を復習すべきと久しぶりに借りたのです。今週の小さな楽しみです。

 映画っていいですね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!

 今週もなにかホットなスペシャルがありますように・・。

 今日はこんなところです。

 生涯青春 渡部雅泰