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マイコラム MAGSHOT
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久しぶりに、ビレバンに行きました。

面白そうなものに、会えそうな予感がする店です。

書籍コーナーがあるんですが、ここが結構楽しいんですよ。

ベストチャートに入ってくるような本でなく、店員さんの知識や情熱や息遣いが感じられるところが気に入ってます。発掘みたいな楽しみでしょうか。でも、数年前にビレバンによく通っていた頃のときめきが薄れてきたのを実感したんですよ。

こういった店も苦境に立たされているんです。

HMV渋谷店が閉鎖された時に、HMVがでかくなりすぎて、POPなどを本部が印刷物として配布してからつまらなくなんだと、友達が熱弁していたのを思い出します。

店舗バイヤーがプッシュした無名アーティストが、じわじわ火がつくというようなことがなくなってきた。商品も管理もバイヤーも本部からの流通とならざるをえなくなる厳しい時代環境。ネットの時代を迎えて、消費行動が変化。ネットのダウンロードやAMAZONで購入しだすと、店舗のバイヤーのイチオシが不発に終わると、だんだんTSUTAYAみたいなポピリズムみたいな店になってしまう。

孤高に、毎日毎日山のように手書きポップを山のように書いている店は、松山にないだろうか?(笑)

定型文章なんて、大嫌い。バイヤーの経験則と知識、そして思いが込められた、斬新なセレクト。なんだろう、深い深い場所へいざなってくれるような、渾身の押し筋。

受け取る情報が、インターネットが出てきて個人でも数百倍、数千倍になってきた、そんな中からキュレーターが出てきてイチオシを紹介してくれ、共感や、信憑性に納得させてくれる時代。

よどんだ情報のなかから、魂の叫びや、クリエイティブやセンスを感じ取り拾い上げる能力と、それを書く力や、伝える技が大事なんでしょうね。

「どうすればいいの?」なんて議論がよくあるんですが・・・

個人的にはFACEBOOKもツイッターもいいけど、BLOGを人の3倍ぐらい書くといいんじゃないですかといつも答えてます。だいたい店の思いをFACEBOOKなどで伝えようと思っても、売り込みとか宣伝に見えるんだから、BLOGを書けばイイ。しかも異常に長いくらいに(笑)。

だって根本の音楽フアンが減ったのかというと、そうではない。

それじゃ・・どうやってそれを伝えるのか?薄っぺらい20行くらいじゃ伝わらんでしょうね。まだ埋もれている、地底のヒット商品をキャッチするアンテナを5本(笑)立て、少しでもムーブメントになる前に世に送り出さないと・・・。

特に40代、50代以上の経験豊かな人・・きっと膨らませてくれるはず!

がんばって行きましょい!

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先週のFACEBOOK いいね!NO1だった記事

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大学を出て旅行会社に就職した。運良く海外旅行だけを扱える支店に配属され、世界を廻った。インターネットもない、ロクな地図もない時代、地球の歩き方と、政府観光局のパンフレット、分厚い時刻表だけが情報源だった。

見知らぬ街に行く時の流儀をある先輩から教わった。
知らない街に添乗に行ったら、まずは「一番高い場所に行って、街を見渡し、全容を理解するといい。」、それから・・・知らない街を訪ねるときの貴重な流儀になった。

松山にもたくさんの観光客の皆さんがおとずれる、サッカーの観戦にもたくさんのサポーターが来られる、仕事で来られる方も多い、どうやってリピーターを増やすか「おもてなし」が問われているけど、時間が許されるならコースを組むなら、必ずいの一番に松山城にご案内がいいんじゃないかな。天守閣まで登れたらいいけど・・まだ上がれるんかな? 360度がパノラマでしまなみから、城下が見渡せる

フィレンツェに行けば町を一望できるスポット「ミケランジェロ広場」に行き、街
なかではドゥオモのクーポラに登る、あの景色は瞼に、心に刻まれる景色。

人は”てっぺん”がお好きだ、てっぺんから見る景色は一生モノな気がする。

「松山に来たら、まずはてっぺん松山城へ」みたいな文化がほしい。

街のど真ん中にあるんだから、訪れたひとが天守閣に登れれば、きっと松山のフア
ンになってくれると思います。

今日はこんなところです。

 

この記事を書いた人 Author Profile

渡部雅泰クレストデジタルズ株式会社 CEO
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